「こども本の森 中之島」

  建築家、安藤忠雄氏が設計し、大阪市に寄贈した図書施設「こども本の森 中之島」が7月に開館している。

 
HPの「About」には「こどもたちに多様な本を手にとってもらい、無限の創造力や好奇心を育んでほしい。自発的に本の中の言葉や感情、アイデアに触れ、世界には自分と違う人や暮らしが在ることを知ってほしい。そんな想いで創られた文化施設です」と紹介しているが、訪れてみると、その通りで、特に小さなこどもを連れていきたい衝動にかられる秀一の図書館だ。こどもだけではなく大人にとっても居心地のいい空間を創りだしている。

 
3階建てで、吹き抜けを生かした明るい室内のフロア壁一面に、絵本や児童文学、図鑑など約18千冊の蔵書が12のテーマごとに配架されている

 

 

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