「JRおおさか東線」

 

JR西日本はさる316日大阪府東部を南北に結ぶ新線「おおさか東線」(新大阪-久宝寺、20.3キロ)を全線開業した。放出-久宝寺間(9.2キロ)はすでに2008年に開業している。今回、新大阪、放出間に新たに4駅が誕生。

「おおさか東線」は各駅停車の普通が1時間におおむね4本走る。また新大阪と奈良を最短で52分で結ぶ直通快速が14往復で運行される。1日約10万人の利用が見込まれている。

この「おおさか東線」はもともと片町線の貨物支線である単線の「城東貨物線」を電化、複線化の上旅客線化したものである。

事業主体は、JR西日本や大阪府や大阪市などが出資する第3セクターの大阪外環状鉄道()

写真は淀川に架かる赤川鉄橋を通るおおさか東線の普通列車。