「うめきた2期」

 

 

  写真は「北ヤード」跡地の「うめきた2期」区域。今はきれいに整地され、開発を待つ更地状況で広がっている。「うめきた1期」は、20134月に「グランフロント大阪」として完成。残りのこの広大なエリアは今後どう変貌するのか。

 「うめきた」地区は総面積約24ha。そのうち「うめきた2期区域」の約16haは、今のスケジュール(案)では、道路鉄道等の基盤整備を進める一方、まちづくりは来年度以降早期に2次コンペが実施され、民間事業者による開発へと事業が進んでいき、78年後頃から順次「まちびらき」が始まり、2026年度にすべてに事業が完了する予定だ。

 2期区域のまちづくりは「みどり」と「イノベーション」の融合拠点を目指すとのこと。因みに中央部を東西に貫く幹線道路沿いに概ね4haのまとまった緑地ゾーン配置されるほか、区域全体でも概ね8haでみどりが確保される計画だ。

 今年度からJR東海道線支線の地下化と新駅設置事業等が始まる。